2023/08/18
携帯ショップってなにがあるの??
専売店・量販店・併売店についてご紹介します。
こんにちは。
採用センター 株式会社アロネットです。
この記事では、携帯ショップの種類についてご紹介します。
はじめに
携帯ショップには、店舗の規模や販売する商材によって、専売店(キャリアショップ)、量販店、併売店の3つに分類されます。
それぞれの特徴や業務内容についてご紹介しますのでこれから携帯販売員を目指す方の少しでもご参考になれば幸いです。
専売店(キャリアショップ)
特徴
キャリアショップと言われるもので、「ドコモショップ」「auショップ」「ソフトバンクショップ」などがこれに当たります。
直営の店舗はほとんどなく、大多数が代理店になります。
主な業務
新規契約、機種変更はもちろん、アフターサービスなど幅広くサービスを提供していて携帯電話に関するほぼすべてを行います。
その他インターネット、固定電話、電気の節約サービスの提案などお客様の生活がより良くなるサービスのご提案を行います。
量販店
特徴
大型家電量販店で「ヨドバシカメラ」「ビックカメラ」「ヤマダ電機」などがあります。
ほぼ全てのキャリアを取り扱っていることや集客規模が非常に大きいことから販売数がとても多いことが特徴です。
販売実績に応じたインセンティブがある代理店もあります。
業務
キャリアごとの売り場に専属のスタッフがいて
基本的には、新規契約、機種変更、MNP、買い増しなど商品を売ることがメインで、アフターサービスの取り扱いがないことが特徴です。
併売店
特徴
専売店と量販店の間のような存在の、街の携帯ショップです。
「もしもしモンキー」や「テルル」などがあります。
全キャリア扱っていて一つの携帯会社に縛られず総合案内できることが特徴です。
業務
新規契約、機種変更、MNPなど契約業務以外にも操作方法などアフターサービスを行う店舗もあります。
ひとりのスタッフが全キャリアをご案内するので、それぞれのキャリアの機種や料金プラン、キャンペーンを覚える必要があります。
まとめ
この記事では、それぞれの携帯ショップの特徴についてお話しました。
専売店(キャリアショップ)の業務は専門性があり「狭く深く」、量販店や併売店は、全キャリア扱っている為「広く浅く」というイメージです。
同じ携帯販売といっても働くところによってこのような違いがあります。
携帯販売のお仕事を始めたいと思っている方の参考にしてもらえたら嬉しいです。