【Q ＆ A】介護士の年間休日って平均何日？
こんにちは。
採用センター 株式会社アロネットです。
介護業界は深刻な人材不足に陥っており、休みが取りにくいイメージがあるようです。
実際に、介護士はどのくらい休みを取れるのでしょうか？
ここでは介護士のお休みについてご紹介します。
興味のある方はぜひご覧ください。
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■介護士の休日日数
厚生労働省のデータによると、最も多い休日数は100～109日で、次いで110～119日。
週にすると、週1～2回ほど休みを取れています。
医療・福祉業界の休日数の割合は以下のとおりです。
70～79日 4％
80～89日 4％
90～99日 6.2％
100～109日 40.4％
110～119日 24.7％
120～129日 19.4％
130日以上 1.2％
休日数は勤務先の施設によって異なり、休みも不定期なシフト制を導入していることがほとんどですが、120日以上休日がある施設も19％以上あります。
また、年間休日数については、厚生労働省のデータによると、
医療・福祉業界の平均年間休日数は111.5日です。
国全体の平均年間休日総数は113.7日なので、決して少なくはないです。
さらに、有給休暇取得率については、厚生労働省のデータによると、
医療・福祉業界で働く方の有給休暇の平均取得率は53.4％です。
だいたい、年に約9日程の有給を取得できていることになります。
国全体の有給の平均取得率は51.1％なので、他の業界と比べて介護士は平均以上に有給を取得できています。
また、現在は働き方改革により有給取得年５日が義務づけられたので、これまで有給を取得しづらかった職場でも取りやすくなり、さらに有給休暇取得率が改善されていくはずです。
参考：厚生労働省 令和2年就労条件総合調査
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